2025年10月23日 2025年度 JSA中核会関西第二ブロック次世代研究会 第2回を開催いたしました。
今年度は、「リアル」と「デジタル」の接点を融合し、お客さまニーズに先回りした高品質なサービスを提供する代理店ビジネスモデルへ進化する(DXを活用したCXの向上を実現) というテーマで、デジタルを最大限活用し、新たなCX(顧客体験価値)向上に取り組んでおります。
デジタルを活用した自店のCX向上について、損保ジャパン本社 リテール営業変革部 マーケティンググループよりお越しいただき、講師として今回は、自動車保険のデジタル接点であるツールのトライアル結果をご共有いただき、これからさらに取り巻く環境、デジタルを活用したCXなど、貴重なお話をいただき、次世代研究会メンバー、店主のみなさま、SJ営業担当者のみなさまで学ぶことができました。
今回、特に第2回では、保険の出口である「事故の際の動き」について、デジタルを使った取り組み、他の代理店ではやっていないかもしれない取り組みなどでの議論を深めることができました。
私たちがお預かりできる自動車保険などの保険料は、どのチャネル、どの代理店で入っても保険の入り口では同じ保険料であるにも関わらず、保険の出口である事故の時の代理店の対応について、お客さまの心境目線では、この不安を取り除くこと、安心できたことを、平時の時や事故時の時に経験や体験ができれば、私たちが求めるCX向上につながり、またNPS値も上がったりなどとお客さまとの繋がりがさらに深くなるものだと考えております。
次回は、最終回の第三回となりますがまた新たに「やること宣言」を掲げ、最終回では全員で年度通した取り組みを発表し、自店の取り組みに活かせたらと思います。
