反社会勢力に対する基本方針
株式会社ライフコート(以下、「当社」という)は、損害保険代理店、生命保険募集代理店業務の適切性を確保するため、反社会的勢力排除に向けた態勢の整備を進めてまいりました。このたび、当社の反社会的勢力に対する基本方針を以下のとおり決定いたしましたので、ここに宣言いたします。
▽ 厚生労働省 企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針について 企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針 基本原則通り
第一条
反社会的勢力とは、取引を含めた一切のすべての関係を遮断します。社会秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは一切の関係を持たないとともに、不当な要求にも毅然とした態度で対処する。
第二条
反社会的勢力による不当要求に対し、組織全体として対応するとともに、対応する当社役職員の安全確保に努めます。代表取締役等の経営トップ以下、組織全体として対応する。
第三条
反社会的勢力による不当要求に備え、平素から、担当者同士で意思疎通を行い、警察、暴力追放運動推進センター、企業防衛協議会、各種の暴力団排除協議会等が行う地域や職域の暴力団排除活動に参加する。
第四条
反社会的勢力による不当要求がなされた場合には、担当者や担当部署だけに任せずに、代表取締役等の経営トップ以下、組織全体として対応する。その際には、あらゆる民事上の法的対抗手段を講ずるとともに、刑事事件化を躊躇しない。特に、刑事事件化については、被害が生じた場合に、泣き寝入りすることなく、不当要求に屈しない姿勢を反社会的勢力に対して鮮明にし、更なる不当要求による被害を防止する意味からも、積極的に被害届を提出する。
第五条
反社会的勢力による不当要求には、当社幹部、従業員、関係会社を対象とするものが含まれる。また、不祥事を理由とする場合には、企業の中に、事案を隠ぺいしようとする力が働きかねない。このため、反社会的勢力による被害の防止は、業務の適正を確保するために必要な法令等遵守・リスク管理事項として、内部統制システムに明確に位置付けることが必要である。
(更新日)令和5年4月1日