保険会社から、研修生(実習生)時代の今でも繋がりの深かった同期が亡くなったことを教えてもらいました。
2001年、全国の秋田、埼玉、奈良、広島、宮崎から後継者として集まり、東京の武蔵境にある寮で半年、一緒に過ごしながら、事故対応センターに通い、毎日、業務をこなしました。半年が経ち、それぞれまた、地元へ帰り、営業の研修を受けながら、次は、定期的に箱根の強羅研修所で1週間、缶詰めでロープレや座学で保険知識を学んでまいりました。
その時は、親子研修もありましたし、父である代理店店主と一緒に強羅の研修所で一緒に全国の同期メンバーと学ぶ時間もたくさんありました。
18か月間の研修期間が終わり、親代理店に入社し、それぞれがいろんな道を辿ってきました。卒業してからも、埼玉、宮崎、奈良と交流を少し持ちながら、それぞれが代理店の形を少しずつ変えてきました。
数少ない同期メンバーの中で一番、大きなチャレンジをし続け、いち早く大きな組織を作りあげました。
いつも背中が見えるところまで、ずっと追い続けてきたんです。自分たちも何とかここまでやってきました。
直近では、来年1月に茨城県守谷研修所で行われる「次世代リーダーフォーラム」での講師として、この同期の埼玉、奈良の2人が選ばれて同じ場所で講師として話す機会が来るなんて、なかなかこんなこともないことですよね。それを喜んで、電話したりメッセージをしたりしたのが6月でしたね。
2021年には、奈良にも来てくれ弊社にも来て、会社でいろいろこれからについても話せたことも、貴重なタイミングでした。次は、埼玉へ代理店訪問に行くねということで、ずっと話していたけど、まだ叶ってもなかったです。
本当に急なお別れで辛すぎます。ずっと道標として自分も変化を恐れずチャレンジをしてきましたし、これからはその道標がなく、やり残したかもしれないことは、必ず自分が挑み続け、必ず勝ち残り、髙橋くんの名前を刻んでいきたいと思っています。