サイボウズの導線

連休に入りました。この暑さは本当に危険な暑さですね。
熱中症にはみなさまお気を付けください。

最近では、保険代理店会でデジタル分野のお話になることも多いです。

そんなこともあり、サイボウズOfficeやGaroonを使っておられるケースにおいて、導線としては「メール」もそのまま使えることが何より当たり前の使い方だと思いますので、そんな時の自社ドメイン、そして、保険会社の基準をクリアするメールセキュリティの対策のメールセキュアの設定をこちらで共有させていただきます。

【独自ドメイン設定側】

コントロールパネルにおいて、DNSのセットアップ→「ホームページ」はそのままですが、「メール」を「利用しない」を設定し、そして、カスタム設定をします。サブドメイン→ブランクに、種別→MX、内容はメールセキュアに記載のもの、優先度→50を入力し、設定する。

【サイボウズ側】
「管理者側」
管理者IDでログイン→トップページ→システム設定→メール→メールアカウントの登録→メールアカウントの設定→メールアカウントの追加→の画面でメールアカウント追加をする。

POP3受信メールサーバー情報を入力、サーバー名、ポート番号、通信を暗号化するにチェック、認証方法はチェックしない。

SMTP送信メールサーバー情報を入力、サーバー名、ポート番号、通信を暗号化するにチェック、SMTP認証を行うにチェック、認証に受信メールアカウントのユーザー名とパスワードを使用するにチェックをして設定完了。

「ユーザー側」

トップページ→システム設定→メール→メールアカウントの登録→メールアカウントの設定→メールアカウントの変更 から

メールサーバーを選択し、E-mail、POP3アカウント入力、POP3パスワードを入力し、変更する で設定完了。

 

ここまでできたら、サイボウズ上でメールの送受信(独自ドメイン・メールセキュア設定)が可能です。

また、メールセキュアの管理者画面より、例えば、ひとつのメールアドレスに届いたメールを社内の複数名に自動転送したい設定も簡単に行えます。

そして、これは便利な使い方ですが、FAX(複合機)にメールアドレスを持たせられる機種の場合、FAXから常時、受信データを各メールへ飛ばすことができます。

この設定で少しでもつまづいたら、お気軽にお問い合わせください。

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