近日、奈良県保険代理店自主勉強会において、あらためて「実践DX」を話す機会をいただきましたので、多くの保険代理店と意見交換をさせてもらったことを参考にして、まとめてみました。
弊社の取り組んでいることをここ数年でお伝えする機会もかなり増えてきました。それだけ多くの保険代理店がこの分野について、決めかねていたり、迷っていたりすることの表れでもないでしょうか。
また、よく勘違いされがちなのが、DXがデジタル活用、IT導入と間違われます。
上記のグループウェアやデータベースを蓄積、活用できるものを使うこと、導入することは簡単なことだと思います。
それでは、日常の社内間連絡やチャットツール、お客さまとのコンタクトツール、データベースを100%活かすためにデジタルデータへ変換するもの、等々、重要視されてないところが多いのではないでしょうか。
今や、繰り返し行われる業務をRPA(ロボティク・プロセス・オートメーション)によって、人がPCを操作しなくても、自動で業務を完結させてくれるところまで動いております。
これから、次のフェーズへ向かうための日々蓄積しているビッグデータが、社内の分析、お客さま対応の分析、売り上げの分析、分析できた上で、課題を見つけ、対策と次に向けての計画を立てることができるので、次のステージにおいても、社内にデジタルデータがなければ、何もできないことになってしまいます。
それらのデータがあってこそ、「AI」によって、間違いのない答えを導き出すことができ、次のフェーズでは重要なところだと考えています。
まだまだ、弊社も動き出したばかりで、常にチャレンジをしていっている状況です。
多くの保険代理店のみなさまと意見交換ができてこそ、また新たなアイデアも生まれ、次のチャレンジへというようにさらに進み出せることに繋がります。どうぞ今後ともいろいろと是非、意見交換をさせてください。