スケジューリング能力
もう師走となりました。1年が経つのが本当に早く感じます。
営業で外回りをしてますと、よくお客さんから
「年末は忙しいんじゃないの?」
と、よく聞かれることがあります。
「全然、最近ではそうでもないですよ」
とは答えますが、しかし、研修や懇親会、勉強会、セミナー、当然ながら事故フォローなどなど、重なる時は特に重なるものなんですよね(汗)
ただ、そんな中でも自分たちが考えて集まる勉強会なんかは、月一で年間12コマある訳でもスケジュールが重なることは、数年やってきて一度もありません。
別にその2~3時間の時間によって、お客さんに迷惑を掛けることも一度もありませんし、この先も自信はあります。
月初の第一月曜に集まろうと、年間通して決めてるものですから、特に簡単なことかと思います。
それでも面白いもので、ほぼアポイントで来れない人がいることに、もう誰も疑うことを通り越して、そういう動きがそういう人の全てを語ってるんだろうなぁと、こういう記事も目に留まりました。
自ら、みんなそれぞれが集まることが自主的なことの集まりだからこそ、来れないなりの言い訳が、スケジューリング能力云々ではないところの、人間性に表れるように見えました。
義務や強制ではないのですからね。
業界の人たちに「ルーズ」と見られ、実際の現場やお客さんへの対応なんかも、「人」が表れているのではないでしょうか。
おそらく、数字へも表れていくものだと思っています。
「ルーズさ」は休み方にもよく表れています。
それはコミュニケーション能力の優劣なんでしょう。
同志に見透かされてるのですから、お客さんへはすぐに気付かれてしまいますね。
経験で埋めることができない要素、保険営業マンにとっては、相当、重要であると思います。
これもひとつ、学びです。