ピンクリボンプロジェクトin滋賀
こんにちは。
もうすぐ台風19号がこちらへ向かっており、関西方面はかなり影響があるかもしれません。
台風情報等、さまざまな喚起情報を集め、ご注意ください。
話は変わりますが、今月はピンクリボン月間ですね。
去年は京都市内へ、芸能人の山田 邦子さんによる講演を聴きにいってました。
今年は、8日に滋賀で開催される講演に我らNextStageのメンバー6人で、参加させていただきました。
我々のような保険代理店のメンバーが集まった、滋賀の会で、「チームANSER」 (チーム アンセル)さんがそれぞれのお客様への感謝セミナーと題して、
「乳がん治療と治療の現況」
という、内容で、滋賀にある加藤乳腺クリニックの加藤院長先生に来ていただき、お話を聴くことができました。
乳がんのことを調べた方は、この先生の名前は必ず知っていると思います。
関西でも手術件数が1位になったこともあり、なんと乳房温存率も88%という他の医療機関より群を抜いてすごい実力がある先生だということは、セミナー冒頭にわかりました。(2013年医療機関別治療実績と検査体制 読売新聞社調べ)
そのデータは、先月9月7日の読売新聞にも載っていました。
まずやはり大切なことは、早期発見ですね!
マンモグラフィを受診することも大事ですが、稀にマンモグラフィを受けたらダメなケースもここ最近の医療実績では判明してきました。
加藤乳腺クリニックさんでは、乳房MRI検査の機器も導入してるとのことです。
この検査は20分~25分程かかるそうですが、乳がん発見にはかなりいい機器だとおっしゃってました。
あと、すごいなと感動したことが、
Diginicapという薬物治療法です。
頭部を4℃にし、抗がん剤を投与し、抗がん剤による脱毛をほとんどなくす治療法でした。
写真なども見せてもらい、これはすごいなと驚きました。
実際、もし自分が日頃接しているお客様であったり、自身の家族であったり、親戚であったり、身の回りの人が、乳がんのことでセカンドオピニオンを探していたりすれば、必ず、この先生を紹介したいなと思いました。
もひとつ、先生の実績のひとつとして、厚生労働省が発表している全国の都道府県別の乳がん死亡率の表を見せてもらい、これにも驚きました。
加藤先生のいる滋賀県がこの日本で断トツに第1位でした。
早期発見ができていることや、再発予防の薬の使い方が正しいことが証明されたものだと思います。
滋賀県は低いですが、他に福井県、徳島県、宮崎県なども低いです。
これには理由があるようですね。
まだ、このセミナーの内容はお話したいことはありますが、またこのブログ内でもお伝えしていこうと思います。